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May 06, 2020

Yohji Yamamoto x Naoya Inose

この度、THE CLUB所属アーティスト、猪瀬直哉と、discord Yohji Yamamotoによるカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto Naoya Inose Collection」を 発表致します。5/8(⾦)12時よりdiscord Yohji Yamamoto Online Boutiqueのみの限定発売となります。

油彩やアクリルを⽤い、緻密でリアルな⾵景画を描く、アーティスト猪瀬直哉。「Romantic Depression」 (ロマンチックな憂鬱 )と題された、⾃⾝2回⽬となるTHE CLUBでの個展で発表されている新作など5つの作品をピックアップし、discord Yohji Yamamotoと猪瀬 のセッションにより⽣まれたピースを、discord Yohji Yamamotoの限定コレクションとして販売します。

ブラックアウトした⿊の世界の中で、陰影をつくり、⼈の⾝体を起点に、有機的なクリエイションをかたちづくるdiscord Yohji Yamamotoの表現。陰鬱で複雑な世界の中に光が射し込み、無機的で空虚な中に、壮⼤な希望 (ロマンス )が宿る猪瀬⽒のペインティングワーク。 平⾯の中に存在する創造に対するロマンスが引き出され、discord Yohji Yamamotoのクリエイションの上に、ある種、無機的に、重⼒をもつことなく展開されながら、造形物として深い陰影(光)を⼿にする特別なコレクション 。

discord Yohji Yamamoto S/S 2020コレクションのシグネチャーであるバッグシリーズ Drapeをはじめ、Wallet SeriesやCard Caseに、猪瀬を代表するモノリスやペンギン、近年注⼒する テレビのカラーバーをモチーフにしたアートワークが表現されたコレクションは、個数限定で販売。猪瀬直哉の⼿書きのサインとエディションナンバーが記載されております。

discord Yohji Yamamoto Online Boutique(https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/c/c50/)のみの限定発売となります。

We are pleased to announce the limited capsule collection "discord Yohji Yamamoto Naoya Inose Collection" by "discord Yohji Yamamoto" with Naoya Inose. The collection will be on sale from May 8th 12pm , exclusively on discord Yohji Yamamoto Online Boutique.

The limited capsule collection includes Wallet, Card Case and signature bag series “Drape” from “discord Yohji Yamamoto S/S 2020” collection, featuring Naoya Inose’s paintings including works from his solo exhibition "Romantic Depression". Each piece will have Naoya Inose’s handwritten signature and edition number.

The collection will be available only on discord Yohji Yamamoto Online Boutique(https://theshopyohjiyamamoto.jp/shop/c/c50/)

March 14, 2020

Romantic Depression

Romantic Depression
ロマンティックディプレッションーロマンチックな憂鬱ー相反するその響きは理にかなっ
ていないように思える。しかし私の中でその二つの事柄は密接に近い距離感にある。私は絵
画制作をする際リサーチする事を大切にしている。本展前にアイスランドにリサーチトリ
ップを行った時まさにこのタイトルが頭によぎった。鬱々とした曇り空に緑のない広大な
フィールド。厳しい気候に加え、活発な火山活動の影響で、森林が減少し火山灰や溶岩が地
面を覆ってしまっている。国連食糧農業機関の報告書によれば、アイスランドの国土に占め
る森林面積は 0.5%しかない。木々が生えていないということは、土壌の侵食を防いだり保
水性を高めたりしてくれる植生が存在しないことを意味する。世界最北の島国アイスラン
ドは、広範な砂漠化の危機にあるそうだ。しかしそんな風景にどこかロマンを感じてしまう。
終末的な風景は私の作品のテーマとしてよく描くがアイスランドはまさにすごくリアルな
環境であった。そしてその状況は現在の人々にもよく似ているように思える。特に現代病
の代表格である鬱はまさにそんな風景にリンクする。何かが枯渇し再生のし難いもの、頭の
中が曇ったような感覚。色のなくなった風景がそこにはある。
特に、Romantic Depression はアイスランドのリサーチをもとに作った、本展覧会のテー
マの作品である。山のような内側にはカラフルなコードがあり、何が起きたかわからない更
地に呆然と純泊なモノリスが佇んでいる。しかしそのモノリスには青いラインが入ってお
り、すでに純白性を失っていることを示している。
そして、Dream scape をはじめとしたカラーバーシリーズは、私にとってのノスタルジッ
クな体験とともに不気味なトラウマとしても残っている思い出がもとになっている。幼少
期にブラウン管テレビがカラーバーへと、瞬間的に動から静の色彩のコンポジションに切
り変わり、少しカラフルな余韻を残し砂嵐の画面となる。完全に静止した色面のフィールド
はある種風景絵画に精通している。東日本大震災後この一例のノスタルジアが蘇った。動い
ていたものが停止し、テレビでは惨事をかき消すようにカラフルなアニメーションの
TVCM が流れていた。この後何が起こるかわからぬ恐怖とそれをかき消すカラフルな色面
は、私にとって二つで一つのインパクトを残している。
ロマン主義風景絵画は常にその鬱性質的なものとリンクしてきた。代表的な作家としてフ
リードリヒカスパールダヴィドがいるが、その静寂に包まれた風景作品群は非常にロマン
ティックに描かれている。しかし作家張本人は鬱病に苦しめられていたとされ、作家の心身
的な空虚性とそこで見出す希望が作品にロマンスをもたらすのであろうか。
多くの現代人がこのような空虚感に見覚えがあるのではないかと思う。私もその張
本人でありその空虚性を私のフィルターを通しビジュアル化したその作品群を見て

いただきたい。

September 24, 2019

The Post-Anthropocene

The Post-Anthropocene by Inose Naoya

Thursday 3 October – Friday 1 November 2019

13/14 Cornwall Terrace, Outer Circle (entrance facing Regent's Park), London NW1 4QP

Organised by the Daiwa Anglo-Japanese Foundation.

高橋コレクション展 / Group exhibition “TAKAHASHI COLLECTION”

高橋コレクション展 / Group exhibition “TAKAHASHI COLLECTION”

​アートのふるさと

2019 年 7 月 13 日 ~ 8 月25日
July 13 – August 25 , 2019
鶴岡アートフォーラム / 山形県鶴岡市馬場町13 – 3
Tsuruoka Art Forum, Yamagata, Japan

December 01, 2018

Blue

この度、THE CLUBは、猪瀬直哉の初個展「Blue」を開催いたします。

“基本的には自分の身の周りに起こる問題や様々な社会問題、環境問題を題材に絵画を描いている。絵画は言語を超えた存在であり、視覚情報により瞬時に全世界の人々と情報を共有できるツールである。“

猪瀬直哉は、自然界とそこにおける人間の強欲な在りかた、それによって生み出される不調和な関係性を探求しています。細部まで精巧な風景と、抽象的な世界を、油絵の技術によってキャンバスに描き出します。彼の作品は私たちがどのように自然と向き合っているのかを問い、またポストモダニズムにおける絵画の役割、そしてそれがどのように変化しているかについて考察します。ロマン派における風景絵画や、マーク・ロスコやバーネット・ニューマンらの抽象絵画の色面構成に影響を受け、風景のダイナミズムをキャンバスに落とし込んでいます。
現在ロンドンを拠点とする猪瀬の作品は、過去に20th DOMANI・明日展に選出され、国立新美術館や高松市美術館での展示歴があります。

本展覧会では猪瀬の原点とも言える「ブルー」をテーマに、新作と旧作を回顧展形式で展示いたします。緻密に描かれた初期の作品と、絵画的様式 (ペインタリー) に挑戦する最新作に至るまで、猪瀬は、絵画の持つあらゆる可能性を追求しています。視覚的にブルーに溶け込む、大気、空や、海に飛び込んでいく感覚という意味もあれば、メランコリックな要素もある、猪瀬直哉が描き出す青が持つ様々な表情をお楽しみください

July 27, 2018

Journey of Paintings My Place Our Scenery at MA2

July 18, 2018

Verticality at Rosenfeld porchini

verticality

19 july - 21 september 2018

Private view will be 19th of July 18:30-20:30

Rosenfeld Porcini is pleased to announce ‘Verticality', a group exhibition will feature 16 international artists from countries as far afield as China, Japan, the Philippines, Nigeria, Uruguay, North America, Austria, Greece, Holland, Italy and Spain. The aim of the exhibition is to approach a well known dichotomy like Verticality- Horizontality from both a visual and textual standpoint. However, rather than display artists who utilise text as a didactic element in their practice as a methodology to impart concrete information on a subject, there will be a series of talks in the gallery during the exhibition which will enlarge the almost infinite ramifications of the subject and always from a perspective that places Verticality in direct opposition to Horizontality.


FEATURED ARTISTS:

 

Roberto Almagno 
Enrique Brinkmann 
Lu Chao 
Leonardo Drew 
Herbert Golser
Riccardo Guarneri 
José Santos III 
Naoya Inose 
Marijke Keyser 
Robert Muntean 
Antonio Riello 
Nicola Samorì
Rania Schoretsaniti 
Verónica Vázquez
Levi van Veluw 
Uthman Wahaab

June 10, 2018

Basel VOLTA 14

Monday, June 11 – Saturday, June 16, 2018

Closed on Sunday

PREVIEW + PUBLIC OPENING

Monday, June 11

Guest of Honor Preview

10 am – 12 pm

VIP / Press Preview

12 – 2 pm

Public Vernissage

2 – 7 pm

REGULAR HOURS

Tuesday – Saturday, June 12 – 16

10 am – 7 pm

SATURDAY PUBLIC SOIRÉE

7 – 9 pm

January 13, 2018

20th DOMANI: “The Art of Tomorrow” Exhibition

Showcasing Participants from the Agency for Cultural Affairs Program of Overseas Study for Upcoming Artists.

January 13 (Sat.)- March 4 (Sun.), 2018

Venue The National Art Center, Tokyo (Kokuritsu-Shin-Bijutsukan), Special Exhibition Gallery 2E

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© Naoya Inose 2020